会長挨拶
練馬区医師会ホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
練馬区医師会長の内田寛と申します。
練馬区医師会は1947年(昭和22年)に発足し、今年で75周年となります。
この間、練馬区医師会は練馬区行政と協力して区民の健康を守るための事業を展開してまいりました。各種健診(検診)事業・特定健診・保健指導 ・学校検診・保育園医や産業医活動、さらにはこどもから高齢者までの予防接種事業なども進めています。また、子育て環境を支援するために、練馬休日夜間こどもクリニック、全国的には医師会が初めて運営する病児保育事業(光が丘と大泉の2か所)も行っております。
2020年初頭から日本でも大流行し、一時期の混乱期を経たもののいまだ完全な終息を見ていない新型コロナウイルス感染症に対しては、「PCR検査所の運営」「ワクチン接種体制=練馬区方式」「患者様の見守り(経過観察)事業」など、地域医療機関の力を結集し、医師会として行政とタイアップしながら事業を進めてまいりました。
これからも地域医療への貢献を中心に、区民の皆様の健康に寄与してまいります。今後も、医師会活動へのご理解とご協力をお願いいたします。
2022年7月
練馬区医師会の事業内容
練馬区医師会では地域のみなさまの保健・医療・福祉の向上へのお手伝いをしています
■事業概略
練馬区医師会は、"医道を高揚し医学医術の発展と公衆衛生の向上普及を図り、社会福祉を増進し、地域医療に寄与すること"(「練馬区医師会定款」第3条)を目的として、昭和22年8月26日、練馬区が板橋区から独立した直後に設立されました。
当医師会は、その目的達成のため、地域社会において様々な事業を行っています。
なお、これら医師会固有事業の他に、練馬区から、各種検診事業等の委託を受けており、医師会全体の事業規模の中で大きな割合を占めます。この事業は、いわば、区の保健・福祉行政に参画するもので、区民の健康保持に深く係わる重要な事業です。その各々についても併せて説明します。
練馬区医師会の組織
■練馬区医師会役員
会 長 | 内田 寛 |
副会長 | 佐藤 博 |
井関 惠子 | |
知久 信明 |
事業部 | 正担当 | 副担当 | |
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庶務部 | 武 郁 | 田中 秀明 | |
経理部 | 田中 秀明 | 武 郁 | |
保険部(会) | 中島 裕美 | 近藤 誠 | |
学術部(会) | 竹宮 孝子 | 酒向 正春 | |
広報調査部(会) | 工藤 學 | 中島 裕美 | |
学校保健部(会) | 三輪 三千子 | 冨田 兵衛 | |
公衆衛生部(会) | 諸井 孝 | 三輪 三千子 | |
地域医療部(会) | 災害対策 | 近藤 誠 | 和田 圭一郎 |
急患診療所 | 和田 圭一郎 | 諸井 孝 | |
在宅医療部(会) | 在宅医療 | 寺本 研一 | 入倉 哲郎 |
訪問看護ステーション | 入倉 哲郎 | 中井 文彦 | |
介護保険 | 中井 文彦 | 寺本 研一 | |
病院部(会) | 酒向 正春 | ||
医療情報部(会) | 冨田 兵衛 | 竹宮 孝子 | |
健診管理部(会) | 田中 康之 | 國分 裕司 | |
医療健診センター部 | 運営管理 | 國分 裕司 | 田中 康之 |
経理 | 田中 秀明 |
■東京都医師会関係
都医代議員 | 内田 寛 | 秋田 博伸 | 小山 寿雄 |
伊藤 大介 | 齋藤 文洋 | 土屋 喜由 |
■医師会の事業部組織
庶務部 | 庶務一般、文書、渉外、医師会館運営、事務管理、法規、人事、医事紛争、会員福祉、互助会、厚生事業、産業医、その他各部に属さない事項 |
経理部 | 経理(一般会計、特別会計)、財産の管理、税務、損害保険、その他 |
地域医療部 | 救急・災害対策、急患診療所、その他 |
在宅医療部 | 在宅医療、在宅難病訪問診療、介護保険対策、医療連携・在宅医療サポートセンター(訪問看護ステーション、指定居宅介護支援事業所)、その他 |
保険部 | 社保、国保、労災医療、その他 |
広報調査部 | 対内・対外の広報、その他 |
医療情報部 | 医療情報調査、ホームページの運営、その他 |
学術部 | 医学の振興、生涯教育、資料・図書の整備、その他 |
学校保健部 | 学校等の保健衛生、その調査研究、医師派遣、その他 |
公衆衛生部 | 予防接種、母子保健、保育園の保健衛生、その他 |
病院部 | 救急対策、病診連携、病院経営調査研究、看護師対策、その他 |
医療健診センター部 | 医療健診センター運営管理、受託健診事業、その他 |
健診管理部 | 区民健(検)診の契約、がん検診精度管理事業、その他 |