手作りおもちゃ
<ぽっとん落とし>

乳児期は「指でつまむ」「穴に入れる」という、手指の機能が発達する時期です。
ぱるむでも楽しみながら発達を促す遊びのひとつとして取り入れています。

チップに動物・食べ物などのイラストを描き、「ぽっとん落とし」をしています。タッパーが透明なので、「ぽっとん!」と落ちていくのがみえる面白さがあります。

一人でじっくり遊んだりフタに2か所、穴を作ることでお友だちと一緒に遊ぶこともできます。

(1) やや高さのあるタッパー(写真は高さ12cmを使用)
(2) 板目紙

(1) 板目紙を丸く切り、子どもの好きな絵を2枚1組で描いて貼り合わせます。(ぱるむでは、なめても拭けるようにカバーフィルムを貼っています)
(2) タッパーのフタ部分に、丸く切った板目紙が入る幅の長方形の穴を、カッターで切りあけます。

底上げをすることにより、あっという間に山積みになっていく満足感を味わうこともできます。写真にある底上げは、画用紙を筒状にした物の上に板目紙をのせています。

ぱるむだより