第2回「高血圧はなぜこわいか」

平成10年2月15日(日) 於:練馬区役所 地下2階 多目的会議室

雪にもかかわらず、多数の区民の皆様の出席がありました。 「高血圧はなぜこわいか」というテーマで杏林大学医学部石川恭三教授から血圧の概念、高血圧の基準、高血圧の種類、自律神経と血圧、高血圧が他臓器に与える影響、高血圧が何故恐いか、高血圧の治療などについて一般区民の参加者にわかりやすく講演していただきました。

参加申込者が193名で、その83%の161名の方から書かれた方がありましたので、その総数は221問でした。
それに対して各々に回答するのが一番良いのですが、時間の都合で内容が類似のものは一つにまとめさせていただきました。

血圧とは、最高血圧・最低血圧とは、高血圧の分類、高血圧の基準値、血圧の計り方、高血圧による眼の合併症、高血圧に対する漢方治療などについて練馬区医師会の内科は川邊兼美・清水一正・白戸千昭・原俊夫先生、眼科は水野光太郎先生、漢方は仁科文男先生から回答をいただきました。

水銀血圧計、アネロイド型血圧計、電子血圧計の実物を見ていただきながらのご回答に区民の皆様に評判も良く、非常に喜ばれました。

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